見えない原因を暴き出す!バイオレゾナンスの威力!
振動医学の魅力とは?
自分が納得できない限り受け入れられないという方は別として、「体を治してくれるもの」なら良いものと関心を持たれる方にとって、波動はとても魅力ある現実離れした不可思議な世界への一歩となるはずです。
振動医学の魅力は「結果は何度でも繰り返すことができる」ことにあります。とは言え、未だ科学的な証明はできていません。
医療技術が進歩した今日ではとても考えられないような、カラダの一番小さいな組織構造に関与する、永劫不変の固有の振動(波動)を調べるのですから、振動医学は細胞レベルのさらに上の「気のエネルギー」の健康志向への取り組みにつながります。
この宇宙におけるすべての物質は、固有の振動数(周波数)で振動していることはドイツの物理学者でノーベル物理学賞を受賞した「プランクの波動理論」で知られています。
原子と分子およびそれらが素粒子(量子)のもとで起こす相互作用を表わす科学は量子論といわれています。
素粒子は、波であり、粒でもあるという性質があります。そして、この波は固有の周波数、波長や振幅、位相をもっているエネルギー体です。
すべての物質、私たちのカラダも一人ひとりが持つ感情もすべてが素粒子でできているのです。
つまり、すべてがその一番小さな単位で、振動によって組み立てられているのであれば、振動を与えることによって「カラダの修復」もできるということになります。
ドイツ振動医学が生んだバイオレゾナンス
パウル・シュミット式バイオレゾナンスは、西洋医学が見落としてきた人間の自然治癒力(生命力)を確実に引き出す方法です。
ドイツ発の振動医学では波動測定器レヨコンプPS10やPS1000ポラーにより、振動体が同じ振動数の刺激を受けて振動する現象を生体共鳴(バイオレゾナンス)で確実に捉えることができます。
パウル・シュミット式バイオレゾナンスメソッドはこの仕組みをしっかり捉えることで「分析(原因究明)とハーモナイズ(波動調整)」が可能になります。
ハーモナイズの現状とヒント?!
レヨコンプで測定した「気の滞り」のパウル・シュミット式ハーモナイズ(BnPS)は、常に51番目の「プリコントロール」からセットします。そのほかの器官(53個)は何を選んだら一番いいかは、いつも測定者(被験者本人も含む)任せになっています。
測定者が波動調整プログラムを決めるのは当然のことです。測定結果からハーモナイズプログラムの選定はできます。しかし、選定されるプログラムの選定基準のようなものはありません。
そのため、測定者として毎回のように自信に満ちた波動調整プログラムの選定ができたという訳にはいきません。
そこで今回、レヨコンプに「内臓されたハーモナイズプログラムの基本周波数」のデータを参考にすれば、プログラムの選定(適正化)に役立てられるのでは?と思い至りました。
それはちょうどPS1000ポラーの自動測定(STI)後にハーモナイズプログラムが自動設定できるような仕組みに重なります。これを実現するための前提条件として「からだの不調の原因(気の滞り)をしっかりと暴き出す「周波数のレンジテスト」(手動測定)が不可欠となります。
バイオレゾナンスの奥義
ディートマー・ハイメス著・澤田美奈訳「パウル・シュミット式バイオレゾナンス」の入門・機器・使用法(全414ページ)の表紙に次のような興味深い記載があります。
「健康回復への第一歩は、治療である必要はありません!私たちの体を健康にし、その状態を保つための第一歩を進むことは、障害帯を排除するということにより、誰でも自分でできることなのです。」
本書には、レヨコンプに内臓された基本周波数(0~100Hzに変換した周波数)が20ページにわたって約4,500を超える周波数が掲載されています。
この中で、0.25で除しても割り切れない周波数が11個あります。これらの周波数はプリコントロール(活力「思考力・判断力」や地力「ライフパワー」)で使用されています。
この11個を差し引くと基本周波数の合計は400ケとなり、0~100までを0.25刻みでレンジテストする個数(400)に合致しています。
バイオレゾナンスの王道である「周波数レンジテスト」(0.25ヘルツ刻み)で見つかった共鳴値で、すべての共鳴値をハーモナイズする手法は、パウル・シュミット式バイオレゾナンスハーモナイズとしては、もっとも効果の高い方法であるとされています。
ハーモナイズの適正化
周波数レンジテストは、病気や症状の度合いにあわせて行います。健康状態が大きく損なわれているような場合は共鳴値だけをテストするだけではなく、ハーモナイズのために最適な極性も見つける必要があります。
レンジテストは、通常0.5刻みで200点の共鳴チェックを行います。テスト直後の共鳴値は50ケを超えることが少なくありません。そのため何度かハーモナイズすることで、共鳴値が10ケ位になるまでテスト(ハーモナイズ)を繰り返します。
しかし、共鳴値が多く削減に手間どる場合は、原因の分析がなかなか進みません。被験者の要望に応えるまで、ハーモナイズやテストの時間(日数)や費用が多くかかってしまいます。そのため改善に至らないままで終わってしまう(リピートできない)原因にもなっています。
そこで、レヨコンプに「肉体レベル」(38区分)と「内蔵されたハーモナイズプログラム」(54ケ)の基本周波数から、共鳴値を持つ気の滞り数と「ハーモナイズプログラムの周波数の数」の比率を算出して、気の滞りの順位付けをして原因分析に役立てています。
一例として、ハーモナイズプログラム名「骨格-脊柱」の結果を以下に示しています。
「骨格-脊柱」の内臓されたハーモナイズの基本周波数は、「小脳」が最も多く約45%となっています。次に脊柱、毛髪、動脈、内分泌(ホルモン)の順になっています。肉体レベルの共鳴度(ストレス度)も参考にしますがここではハーモナイズの優先度として共鳴度を示します。
実際には、被験者(クライアント)や測定対象物などの測定データの結果で確認することができます。興味深いことに、同じ内臓プログラムのハーモナイズの優先度(共鳴度)の大小で、不調の度合いや器官の負荷程度に個人差の相対比較につながることがあります。
パウル・シュミット式バイオレゾナンスの内蔵されたハーモナイズプログラムの基本周波数をベースにして評価し実践することは、共鳴値の多さに関係なく、長年にわたって蓄積されたノウハウを「一瞬で参照できる」ことに大きな意味があります。
ハーモナイズの優先度で未来の健康予測を!
パウル・シュミット式バイオレゾナンスのハーモナイズの基本周波数をもとに、共鳴値(共鳴周波数)の割合から波動調整の優先度が求められるので、この優先度で順位づけされた体の54種類の区分の名称は、未来の「健康予測」の想定にも役立てられないかな?と勝手な想像をしています。
ハーモナイズプログラムや肉体レベルの基本周波数をもとにした共鳴度や優先度の数値化により、これまで共鳴値が10ケ以上ではなかなか絞り切れなかったことにも「それなりに対応できる(絞り込める)」ようになっています。
BLH健康サロンでは唾液サンプルや希望される測定物の郵送により、遠隔測定することでより便利に身近に、しかも不可思議なバイオレゾナンスの世界を体験していただける環境づくりに取り組んでいます。
波動測定結果を被験者が少しでも、日々の生活に反映できることがあれば、できる範囲で行動に移すための動機付けをサポートしています。一つでも改善策が実践できたら、定期的に(時間を置いて)再測定して経過をみることで地道な改善につなげたいものです。
見えない原因を暴き出す!
レヨコンプPSシリーズで測定した結果(共鳴値)を波動データ活用ツールに登録すると、メニュー切替により「肉体レベル」や「建築生物学」(健康リスク)の周波数の一覧や、全身の部位やツボを画像で確認することができます。
基本周波数の検索画面では、登録者データを選択すると、肉体レベルや他の部位区分で「共鳴箇所」の詳細が確認できます。ここでは、周波数レンジテスト(自動測定や唾液検査)などの結果として、建築生物学(バウビオロギー)に該当する健康リスクを表示しています。
次の画面は、被験者のデータを細分化したカラタの部位(右ボックス)で、ひとつ一つ切替・選択しながら「ブロッケード」の内容の確認ができます。
波動測定において、通常は0.5Hz置きに周波数レンジテストを行いますが、ある周波数帯(例:心臓37.5~51.50HZ)で頻繁に共鳴値が発見された場合は、その周波数帯で未測定周波数を0.25刻みで詳細に再測定します。0.25刻みの基本周波数の測定補完によって、パウル・シュミット式バイオレゾナンスの原点に近い結果を得るためだからです。
もっと、知りたい方はこちらも参考にしてください。
「レヨコンプPS10による波動調整の優先度と適正化について!」
「人生100年!健康長寿はレゾナンスとハーモナイズから!」