水道水のお風呂と水素風呂(水素浴)に関する意識調査
お肌のケアは大丈夫ですか?
気になるニキビや吹き出物などの肌荒れに悩む人は数え切れません。そんな肌荒れの原因、それは、内臓が不調を訴えているサインかも知れません。
肌荒れが起こってしまうと、皮膚は外部からの刺激を受けやすくなります。肌荒れはいろんなトラブル(シミ、しわ、くすみ)を起こしやすくなります。肌荒れを起こさないことで大切なことは、お肌に負担をかけないことです。
水道水のお風呂でお肌を痛めている!
水道水をそのまま飲む人はあまりいません。ある調査によると浄水器などで水道水の残留塩素を除去して、飲む人は8割以上になります。
これは、水道水を長くそのまま飲んでいると残留塩素が体に良くないと分かっているからではないでしょうか?
ニオイを感じたり、美味しくないからかも知れませんネ。
飲み水には気をつかっている人でも、お風呂の水(水道水)にまで気づかう人はあまりいません。なぜでしょうか?
いつも何気なく入っている「お風呂の湯」がどのようにお肌に影響を与えているか考えて見る必要があります。
塩素によるお肌への影響
水道水には、雑菌が繁殖しないように「塩素」、「カルキ(次亜塩素酸カルシウム)」、「次亜塩素酸ナトリウム」が投入されています。水道水にはこの塩素剤の効力を残すために「残留塩素」という形で含まれています。この残留塩素は、私たちの体の細胞を酸化(老化)させてしまう作用があります。
アトピーや敏感肌の方は、入浴後に肌がヒリヒリしたり、ムズムズしたりといった肌トラブルを引き起こしてしまう恐れがあります。かゆみなどの自覚症状がない方でも、実は残留塩素除去ができていないお湯による影響を受けている場合があります。
空気が乾燥する冬場には、乾燥が肌荒れの原因だと信じ込んでスキンケアに取り組んでも、体全体が浸かるお湯には気をつかっていない方が少なくありません。
Web アンケートによる意識調査
バイオロジックヘルスでは、水道水のお風呂と水素浴について、約3,000 名を対象にアンケートによる意識調査を以下の要領で行ないました。
調査時期 :2015年11 月27 日~12 月16 日
調査人数 :2,968 名(~20 歳~70 歳代) 回 答 率 :73.4%
アンケート調査の結果(抜粋)は以下のとおりです。
30 歳代から40 歳代の方が約6割近く占め、お肌の変化を敏感に感じる年代といえます。
お肌を一番大切にしておきたい30~40 歳代が一番「知らなかった」と答えています。
年齢に関係なく「水素浴」(水素風呂)はまだまだ世の中に浸透していないようです。
水道水の酸化力がお肌のトラブル原因になることは、酸化還元(ORP)値を比較すると明らかです。
水道水のお湯が肌トラブルの原因になるって分かっても水素風呂はまだ感心が薄いようです。
まとめ
水素浴(水素風呂)は、実際の効果として
- 水道水の酸化力を抑制するもので、酸化還元(ORP)値を大幅に下げるもの
- 残留塩素を除去するものでお肌に優しい働きをするもの
この2つの条件を満たすもの(例えば、「湯上りカラダ美人」)がおススメです。