アーシング図解でわかる!接続図
図解で分かる!アーシングコード接続と分岐を増やす接続例!
現在、、いろんな種類のアーシング商品が市販されるようになってきました。アーシングシーツやアーシングピローのような同じ商品名でもメーカー(販売元)が違うと接続コードのサイズや形状が合わないと接続できないことがあります。購入する前にアース(接地)から商品の接続まで延長コードも含めて、サイズと形状をまとめてみました。
アースからアーシング商品までのコード接続詳細図
↓↓↓↓見たいところをクリックすると商品画面に飛びます。(注)正しくリンクされない時は「PCサイト表示」に切り替えて下さい。
(注)アース(接地)の具体的なやり方は、こちらの「アース(接地)のとり方」を参考にしてください。アースターミナル付きコンセント用の延長コードは、こちらのアースターミナル付きコンセント用の延長コードからご覧下さい。
アーシングは手軽にはじめられるので、ついつい一ヶ所だけでは物足りなくなり、部屋や寝室でもアーシングしたいということはよくあることです。アース(接地)のコードを分岐して使用するには、スプリッター(分岐)を使用することで簡単にアーシング箇所が増やせます。
2ヶ所と4ヶ所にアーシングを増やす接続例
分岐をひとつ増えすごとにスプリッターを一つ追加して、2ヶ所から3ヶ所、スプリッターを3つ使用すれば4ヶ所まで増やせます。
アーシング商品はできるだけ一店舗(メーカーや販売元)で購入したほうが、接続で困ることはあまりないと思います。しかし、同じショップで購入しても、アーシングの場所やアース(接地)の現場では、どう接続したらいいか、簡単に取付や、取外しするにはコードの長さや余裕はどうかなど色々と考えさせられるものです。できるたけ使いやすく、シンプルなコード接続にしておくことも大事です。
リビングのアーシング接続例-4ヶ所
RJ製(riraku-life)でまとめたコードの接続例です。ところで、4mmスプリッタ(RL製)の4mmソケットに、一部、5mmプラグを接続する裏技を使って、アーシングテスター(EJ製)の5mmコイルコードをつないでいます。
和室のアーシング接続例-8ヶ所
EJ製(アーシングJP)でまとめたコードの接続例です。ただし、アーシングソックスは、4mmボタン付で、メーカー共通(互換性あり)です。和室は、アース(接地)は床下に市販のアース棒を打ち込んで、畳と壁の間を通して、室内に引き込んでいます。
アース線は、外側の被覆を剥いで、「5mmバナナプラグ」(EJ製)を使用してマイナスドライバー(小)でネジ留めできるので簡単です。余談ですが、この5mmバナナプラグは、4mmソケット(メス)にも接続でき便利です。
この接続では、アース側(4mm)に中継アダプタ(4mmと5mmのソケット)を使用すると、スプリッター5mm(EJ製)に接続できます。
アーシングの配線工事は自前が一番!
少し器用な方なら、接続部品(コード、バナナプラグ、分配器や接続工具)を購入して自作すれば、もっとすっきりと配線などもまとめ、しかも安価ですみます。睡眠中のアーシングは、できれば家族みんなでできるといいですから、自信のない方でもその気があれば是非、自前でアーシングの配線工事に取り組んでください。
誰でもアーシングできる環境は睡眠中と入浴中です。簡単で一番のおススメは、「アーシング風呂」です。最寄のアース線をお風呂に漬けておくだけで、気持ちよくアーシングできます。ただし、感電や漏電対策に配慮される方は抵抗内臓のアーシングコードを利用されるといいでしょう。こちらの「アーシングする上で注意すべきこと」も参考にしてください。
自分で無理なら、電気工事屋(便利屋)さんに使用したいアーシング商品と商品に直接つなぐ「接続コード」さえあれば、見積もってくれると思います。専門家に頼むとちょっと費用が高くなるかも知れませんが?
実際に、家族全員がアーシングしようとすると、延長コードやスプリッターの数も半端ではありません。すぐに数万円になり、肝心のアーシング商品を加えると結構費用がかかります。
できれば、最初は小規模でみんなが使用できるリビングなどでちょっと大きめの「アーシングマット」をソファーの足元に置いて、テレビや読書など憩いの場で共用するのがいいと思います。