一番右図はまさに奇跡の「ハートマークの汗」です。これは、間違いなく亡きHさんの思いで「ありがとうネ、感謝していますヨ!」の気持ちが形となって顕れたと皆さんは感激されています。
このように見せられたことには素直に感動することが自然です。「理外の理」で世の中は動き、進展し現象化していること、見えない世界(潜象世界)に真実が隠されていることが多くあります。
人生100年時代!シームレスにQOD(死の質)を高めるには、自然の成り行きに素直に反応して、それを受け入れることが大切です。どんな小さなことでも「自分のできることから実践!」していくことで、思うことが「今日もできちゃった!」と達成感に浸れるような日々を過ごしたいものです。
私たちが日ごろから口に出しているなにげない「コトバ」は、実は恐ろしいほどの力かあることをご存知でしょうか?
言葉には、発した言葉どおりの結果になる力があるということです。信じられないという方に以下の簡単な3つの言葉を発して、その結果カラダがどのように反応したかご確認ください。
①「ピシッ!」 背筋が伸びた感じになりませんか?
②「ダラリ」 腰が抜けたようで腰が引けませんか?
③「キューッ!」 下腹に力が入った感じになりませんか?
この3つの言葉だけでも、それなりに反応があったはずです。全然何も感じなかった方は重症です。
まわりの人に対して使う言葉もそうですが、あなた自身にも直接影響がありますので日ごろ使っている言葉は今一度見直してみる必要がありそうですネ。
このように完璧で完全なる素晴らしい意識体を私たちは生まれながらにして持ち合わせているのです。 いつでも前向きに物事をとらえ、言葉を選んで使っていくことで、人生はどんどん好転して行きます。
①いつも「ありがとう!お陰さまで!」と口に出して感謝する習慣を身に付ける。
②寝るとき「自分が元気になった姿、成功した思い」をイメージ(妄想)します。
さらに効果を高めるためには、リラックスした状態へ誘導するためのリラクゼーションが役立ちます。もし自分の心が張り詰めて(緊張して)いたら以下の4つを心がけてみて下さい。
【1】自分を許すこと。
【2】他人を許すこと。
【3】自分の中に最高の自分を見ること。
【4】他人でなく自分と競争すること。
すると、日々の生活(思いや行動)に変化が生まれてきます。
以下の5項目は「心を耕す」には大切なアイテムです。
自分のココロを耕すことは将来構想や夢の実現に大きなドライビングフォース(活力)となります。
【1】心をきれいにするには「奉仕活動」です。
【2】心を広くするには「ありがとう、感謝」です。
【3】心を使うには「知恵を出す」ことです。
【4】心を強くするには「継続」です。
【5】心を整理するには「未来予測と準備」です。
自分の思い、使う言葉、行動が自分の人生を決め、まわりの人たちまで変えることが出来るのです。こんな簡単なことで人生が変わるか!と思う方はホントウに変わりません。それが現実を生んでいきますから。
モノ金に頼っている間はホンモノではありません。
潜在意識を味方に付けるだけです。だまされたと思ってバカになってやって見ようと思われた方は、すでに90%は成功です。
あとは継続だけです。軌道に乗れば病気も症状も状況も思いに乗って変化していきます。それが自然の成り行きというものだからです。
心に栄養を!
現代社会は、モノや食が豊かになった反面、心のほうが栄養不足(貧しい状況)になっています。
朝起きて「おはよう!」と挨拶すると、相手も笑顔で「おはよう!今日はいい天気ですネ」と返してくれるシーンはよく見られます。
小さな子供が泣いていたら抱いたりあやしたり、肉体的、心理的に安らぎを与えることで子供は元気になります。このような日常の何気ない中に「心の栄養源」があるのです。これを心理学的には「ストローク」と呼んでいます。
心の栄養(ストローク)を与えたり与えられたりする方法には、いろいろあります。撫でたり、ハグしたり、握手するとか、ほめたり、声かけしたり、聞いてあげたりすることで心の栄養が満たされるのです。しかし、心の壷(素焼き?)はそのままにしておくとすぐに栄養失調になってしまいます。
このようなストロークによって、健全な成長や健康に必要なビタミンや脂質、たんぱく質といった栄養源に相当する効果があるのです。ただ、否定的なストローク(愛情や信頼の持てない言動)があってはいけません。
心は百面相!
「心」は、直接みることも、聞くことも、味わうことも、さわることも、できませんから五官では認められない存在です。目に見えない、耳に聞こえない、皮膚でさわれない、鼻でかげない、舌で味わえないはずの心はいろいろな「形」「姿」「色」で表現されます。
目に見えない心に「大小」とか、「長短」という「形」で表現したり、「重軽」、「強弱」や「明暗」まであり心は実に「百面相」(仏教では無相と呼ばれる姿形)です。
私たちは自分の心を一つの決まった姿・形に入れて、変わらないと思って、変えようとしないから、変わらないだけのことです。
もともと心には、どんな形という決まった形がないのですから、自分で変えようと思えば変えることができるのです。だからココロはコロコロ変わるので「ココロ」と呼ぶんです。
心はこのように水のように自由ですが、問題は自分で暗いだの、弱いだの、短気だのと決めつけてしまっていることです。心を開かせるためには「心の栄養」(ストローク)を与えていける環境にすれば自然に改善に向かいます。
心の体質改善!
天国と地獄は同じ場所にあるという話があります。
ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社鶴岡秀子CEOさんの「伝説のホテル」の話より引用してご紹介します。
「3メートルくらいの大きなテーブルに山のようにお料理が置いてあり、そこに3メートルくらいの長い箸がおいてあります。そこで、地獄にいる人はどうするか?
その長い箸を使って自分で食べようとする。想像してみてください。長い箸を自分の方に回すとまわりの人に当たったりして大変。みんながいがみ合ったりして、しまいには箸にはさんだものが落っこちたりして、なかなか自分の口にはいらない状態になる。だから、お互いが憎しみあったりするようになったりします。
天国の方は、自分の反対側に座っている方に「長い箸を使って相手にお先にどうぞ!」と言って食べさせてあげる。すると「ありがとうございます!」と言って食べる。次ぎに、それじゃあ「お返しにあなたもどうぞ!」と言って食べさせてくれる。
そして、お互いに食べさせ合ってあげられる。だから、なんて「みんないい人なんだろう!」とお互いに感謝する。そして、満腹感も得られる。その場所は「なんていいところなんだろう!」というようになるわけです。
この話から、まったく同じ場所にいても、そこを天国にしちゃう人と地獄にしちゃう人がいる。このように人によって、天国体質の人と地獄体質の人がいると思うわけです。
人の心には天国体質と地獄体質があります。心の天国体質とは簡単に言えばセルフイメージが高い人です。
たとえば自分には出来ないとか、とてもできそうにないと思ったとします。しかし、実践せずに思いだけでは結果は分かりません。どっちも勘違いだとしたら、出来るといい方に勘違いしたらいいだけです。いいように勘違いしている人が「天国体質」です。
地獄体質の人はいつも「天国体質」とは逆で、出来ないほうに勘違いしている人になります。
セルフイメージのちょっとの違いが、結果的に相手にも伝わっていきます。天国体質になれば自然に結果を出していけるので、いい夢を引き寄せるようになるわけです。
毎日、「小さな約束事をつくってそれを守る」ことにすると、今日も約束が守れた。すると自分は明日も約束が守れると自分に自信がつきます。
するとだんだんに自分が信じられるようになってきます。そうなると自分のまわりに人知れず「いいオーラ」が出てくるようになるのです。
これが逆のスパイラルになると、今日も約束が守れなかった!明日も約束が守れそうにない?と思う自分が信じられなくなってきて自信がなくなり、自分のまわりに「嫌なオーラ」が出てくるようになります。
このように「自分自身の生き方(考え方、捉え方)によって「死に方上手」になれるのか、「死に方下手」になるのか別れるのです。」誰のせいでもありません。すべて自分の思いから結果が生まれるのです。
あなたは天国行き?、地獄行き?どっちの切符をお持ちですか?
死ななくても行き先は生き方ですでに分かっていることなんです。そう思われませんか?
今の自分をどう見るか!?
人間は思い方ひとつで180度転換できます。無いモノ以外はすべてあるという思いを持つと、不足感はないはずです。あるもの以外は無いと思うと不足感を持ってしまいます。
仕事がない、金がない、知識がないとないものにフォーカスすると出るのはいつも不平不満だけです。
自分の足りないこと、できないことに注目するのではなく、できることにフォーカスするだけで人生は大きく変わります。
今を生き、生かされている、食事もとれる、毎日動けるそれだけでも奇跡です。夢も希望もないけど元気はある。時間もある。それだけで幸せと思えれば、いくらでも「世のため人のためにできる」ことはあるはずです。
困っている人には手を貸してあげればいいし、悩んでいる人には話を聴いてあげるだけでいい。元気のない人には、頑張ろうと励ましてあげればいいのです。他人から「ありがとう」と言って感謝されたとき、はじめて心からの「幸せ感」が得られるんです。
生きていて良かった、自分はここにいていいんだという「存在感」で思わず「嬉しくなり、ワクワク」してくるものです。
不足から始まる行動は、不足の種を蒔いて不足の実を育てているのと同じです。不足の実が実るだけです。不快感があると潜在意識は何事にも消極的(ブレーキ)になります。
満足から始まる行動は、満足の実を育て満足の実を実らす当然の結果です。最初に何の種を蒔いたか、それに気づける自分になることで、快感を持って動けば潜在意識を味方につけることができるんです。すると、やること成すことが皆んなうまく行くようになります。
運を味方に付ける最強の生き方!
人生100年時代の生き方の総締めくくりは、「運を味方にする」生き方です。
先ずはフィジカル面の肉体の健康リスクである3大ストレスの軽減・回避と予防、それに生活習慣の改善はメンタルの取り組みについてご紹介してきました。
いくら自分自身の健康意識を高め取り組んでいても、事故や災難にあってはひとたまりもありません。宝くじで大当たりするとあとが大変です。当たることはありませんが?!
運が付いていないと、健康そのもので人生がうまく回っていても一瞬にして人生をだめにしてしまいます。
運には、天命、宿命、運命の3つがあります。天命や宿命はこの世に生を受けた時にはすでに与えられたものです。
私たちが生き方で変えられるのは「運命」です。中には「宿命」まで変えられた方もおられるかもしれません。
「不運」な方も「幸運、好運」をつかむことで最強の生き方につながります。 いつも「ラッキー」といえるような人生にするためには、「無意識や深層意識」とつながることが一番です。
心の奥からの「声なき声」に耳を傾けて素直にそれに順応することです。すでにご紹介した「無意識を意識する生き方」がお勧めです。
そうすることによって、自意識でははかり知れない「未来予測と心の準備」まで暗黙のうちに教え導いてくれるのです。これが「仕組みを変える」運命好転のキーポイントです。
私たち人間や動物など生物をコントロールしているのは遺伝子だけでなく環境でもあることが指摘されています。
環境によって変わり得る生命の神秘は、今日の科学の力でもまだ明らかにされてはいません。しかし、1,000年以上も前から、仏教やキリスト教のような教えの中には説かれたとされることを、インド独立の父といわれる
マハトマ・ガンディーは次のように語っています。
信念が変われば、思考も変わる。
思考が変われば、言葉も変わる。
言葉が変われば、行動も変わる。
行動が変われば、習慣も変わる。
習慣が変われば、人格も変わる。
人格が変われば、運命も変わる。
人生は生まれ持った遺伝子だけでなく、環境や思考によって人生がコントロールされているということをガンディーは言っています。
確かに、人格が素晴らしいと思える人と付き合っていると、自分も人格が磨かれるような気分がしないでもありません。習慣を変えるだけで人格も変わることは、私たちの生活でもよく見られる現象です。
世の中には悪運の強い方もおられますが悪いことは、いずれ最後は清算期が訪れて力尽き崩壊する試練が待っています。それが自然界のバランスです。
人間は寿命で逝く!
一般的には、私たちは「寿命」がきたらこの世から去ります。戦争や天災などは別として「寿命で死ぬ」と考えられています。この考え方でいくと「人は病気で死ぬのではない」ともいえます。
病気で死ぬと考えると病気は怖くなりますが、怖いのは家族にとっては不意の事故や突然死です。
寿命とは「生き物の誕生から死までの生きている期間」のことです。もうダメだと思っても奇跡的に一命を取り留める人もおればそのまま命を落とす人もいます。
人間の寿命というのは、医学が進み暮らしの環境が変わることも含め、享年(逝く年の長短)に関係なく人それぞれです。
「この世の役割(役目)が終わった」というふうに結論づければ、人として天寿を全うしたと「静かに往生を見送る」ことができるのではないでしょうか。
私たちは天寿を全うできるまで、
健康リスクと生活習慣の改善は↓↓↓↓
などを参考に私たちはできることから走り出しています。このような観点で「2世紀の健康づくり」をサポートするのがBLHの薦める「セルフケア健康法」です。