健康ライフ!7つのポイント
思いの持ち方で健康になれる!
私たちのからだは、手足、胴体や内臓にいたるまで分子の集合体でできています。分子の集合体である肉体も自分の意識で動かすことができるものと、自分ではコントロールできないものがあります。
① 五感
自分で自由に動かせるのは、視覚や聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五つの感覚です。これらの感覚によって体感を認識することがてきます。
② 自律神経
五感で動かすことができない胃腸の働きや心臓の拍動、血圧調整、代謝や体温の調節などは、人間が生命を保つうえで欠かせない働きを担っています。これを担当しているのが自律神経です。
自律神経とは、自分の意識では制御できない体の動きを担当する神経のことを言います。自律神経には興奮状態の時に活性化される「交感神経」と、リラックスした時に活性化される「副交感神経」の2つがあります。車にたとえるなら、興奮や活動を促す交感神経はアクセル、リラックスや安定を促す副交感神経はブレーキの役割を持っています。
血管は交感神経優位(緊張)のとき、収縮して血圧を上げます。そして、副交感神経優位(リラックス)のときは、弛緩して血圧は下がります。
交感神経と副交感神経のどちらも、極端に優位な状態になると、血のめぐりは悪くなります。血管は収縮し過ぎず、かつ、弛緩し過ぎないという状態がいいのです。つまり、血のめぐりも適度の緊張とリラックスというバランスの取れた状態が良いのです。
③ 五感で自律神経を調整する
たとえば、体温や血圧の異常、便秘や下痢などの消化器異常などの不調が起こります。これは自律神経のバランスが乱れても起こります。
日頃から緊張状態が続いたり、休憩を取らないでいると、交感神経ばかりが過剰になりバランスの乱れが生じます。夜遅くまでパソコンやテレビのモニターを見ていると瞳孔が刺激され、寝つきが悪くなったりします。
腹八分目に食事をとれば、胃腸の動きがよくなり身体を動かしやすくなります。早寝早起きは3文の得。朝は太陽の光を浴びるのも効果的です。運動への意欲も湧いてきます。一日を良いスタートで切ることができます。
環境と自律神経の働きを一致させるようにして、見聞きしたり、触ったり五感を意識して朝晩の生活を少し変えるだけで自律神経を整えることができます。五感はすべてつながっているため、ちょっとの意識を向けるだけで新たな体験が生まれます。
食べ物はカラダの基本!
食べ物はカラダの血肉を創る基本であることは当然ですが、その食べ物が私たちの思いや行動にまで直結していることを意識して食べ物を食している方は少ないように思われます。
そこで、私たちが食べているモノによって、カラダが毒されたり、あるいは逆に浄化されることに影響があるとすればどのような仕組みによるものか以下に図解してご紹介します。
腸内環境が自律神経に影響を与えることは分かっています。たとえば食べ物に肥料の薬物や添加物など毒性が含まれていると消化吸収されないため毒性が働き自律神経が優位となり、落ち着きがなくなったり、イライラしたり利己主義的な面が強くなることがあります。
これを見ると、精神的なことや言動に目を向けるだけでなく毎日の食事のあり方まで、改善すべきは改善することが大切になることが見てとれます。
現代は、コンビニやファーストフードで食事を済ませる方が少なくありません。摂取するカロリーはたりても栄養不足が目だっています。ビタミンやミネラルなどの栄養が摂取されていないのです。
目が疲れたり乾燥したり、風邪をひきやすくなったり、冷えが気になったり、抜け毛が増えたり、精力が減少したりする方はもしや「新型栄養失調」なのではありませんか?
健康は「血液のめぐり」がカギ!
生命を維持する働きを担っている「自律神経」は、自分の意志で調整できる「五感の働き」を上手に使えば、自律神経まで関与することができます。交感神経のアクセルと、副交感神経のブレーキの適度な使い方をして、互いのバランスを取ることが精神的にも、肉体的にも大変効果的で健康的です。
「自律神経バランスをとる」ことによって、精神的な安定と安らぎを生み「血液のめぐり」も良くなります。私たちは常日ごろから「思いの持ち方」にもっと関心を持つことが大切です。そこで、BLHおススメの「健康ライフ! 7つのポイント」を紹介します。
「健康ライフ! 7つのポイント」
①「思い」世の中にはたくさんの健康法がありますが、何をやってもうまく行かないときは、先ずは「心の面」を確認することが大切なポイントです。「笑顔や感謝」の波動が人生だけでなく健康に大きく影響します。
②「食事」食前食後の感謝の言葉「いただきます。ごちそうさま」は、生かされていることへの感謝です。野菜や魚、肉類を食べることは、これらの「生命」をいただくことです。その命を戴いて生かされている私たちです。感謝しても感謝しきれないだけの「自然界の恵みに感謝」してこそ生命力を最大限いただけるのです。
一口30回噛んで腹八分、唾液で病原菌を防ぎ消化を高め、口と歯、腸内環境を整えます。歯(歯周病)からはじまる全身病を未然に防ぐため。自分でできる「歯と口のケアが健康寿命の第一歩」です。
③「胃腸」食べ物を消化して吸収する大切な器官(魔法工場)です。栄養と水分を吸収して便を排泄します。からだには2000種以上の細菌がいます。生命や健康は、微生物と共生で維持されています。食べ物以外のものは「腸内細菌のバランスを乱す」もとです。腸内細菌の乱れは自律神経のバランスまで乱してしまいます。
④「血液」血液がきれいでサラサラであれば健康です。白血球や赤血球がしっかりしていれば細菌やウィルスの有害物から身を守ってくれます。血流は体内各組織への大切な流通網であり「血のめぐりは健康のカギ」になります。
⑤「細胞」病気は体内環境(とくに血液)の悪化がもとで、細胞が病原菌などに変化した結果という分化・可逆説があります。この学説をもとに、病気の原因である病原体を波動の共振現象で消滅させることを目的に1930年代に開発された周波数発生器の現代版「ライフデジタルやAWG」が現在注目されています。細胞の分化・可逆による再生で病気の完治が期待されています。